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愚痴や悪口は忌むべき存在ではない。 [聞くこと]

いつも、愚痴や悪口を、時、所構わず、流されている方は別にして。

愚痴や悪口を言ってはいけないと頑張っている方へ。そういう私もその口ですが、聞くことを学んでいる中で、この言葉を聞いたとき、新鮮に感じました。

聞く価値を知っていて余裕のある人を見つけ、1時間程度と時間を切って、溜まった愚痴や悪口を聞いてもらうのは、浄化作用が働き、心が掃除され、スペースが生まれ、新しい建設的な力が湧いてきます。

以下は、「心の対話者」(鈴木秀子著)から抜粋

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愚痴や悪口は忌むべき存在ではない。
人は、ストレスが溜まったとき、それを吐き出す必要がある。
最も効果的なストレスの吐き出し方は、人に話を聞いてもらうことだ。
愚痴や悪口を言うことは誰もが持っている自浄作用なのだ。


・そのために、聞き手は
「愚痴や悪口を言っている人は自分のことを表現しているだけ。」ということを肝に銘じること。

相手の愚痴や「悪口は、相手の気持ちを表現であり、自分が抱えている問題ではないことを、しっかり自覚し続けること」

話を一生懸命に親身になって聞くことは大事だが、自分もその内容に囚われ、自分自身に吸い込まないこと

・その吐き出された負のエネルギーを吸い込まない(動揺したり自分の問題の問題にしてしまったり)こと、自分の中に引き込んでは元も子もなくなる。

聞き手はただ「受け止め」、そのまま「流し去って」あげるべきなのだ。聞き手は話しての浄化作用の媒体でしかない。ということを肝に銘じること。

小さな森の泉 

 


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