集中内観 [内観]
集中内観の季刊誌、春号が来ました。
5部ありますので、謹呈いたします。
嘘や飾りを拝し、人の目ではなく、事実を元に、自分の姿を丹念に調べていくようなこと。
心が洗われるような体験をいたします。
六泊七日の修行なような側面もありますが、きちんとした個室で、神父様の案内で行われます。
内観そのものは、仏教の身調べが源流ですが、それを体験された神父様が主催されています。
私そのものはキリスト教の信者ではないですが、深く落ち着いて内観できます。
http://www.com-unity.co.jp/naikan/center.htm
息吹~集中内観~ [内観]
今年の3月に六泊七日で集中内観をしました。
カトリックの神父さまが主催されているものです。
「息吹」とは、内観の体験談、内観について、スケジュールが記載されている季刊誌です。
私はカトリックではないですが、神父様の内観の活動に共感するところがあり、季刊誌を送っていただいています。もし、見てみたいという方がございましたら、お店の方に置いてありますので、連絡の上、お立ち寄りください。http://morinoizuminoai.blog103.fc2.com/
内観とは、自分について、他者との関係を事実に基づき、丹念に調べていくのです。その事実認識を丹念に重ねてゆくと、自分に刷り込まれた思い込みや囚われに気づくようになっていきます。
苦しみを生む元である、思考、囚われ、あまりにも当たり前になった思い込みに気づきます。
人間関係の基盤は、母親との間でその原型が築かれます。その形に添って、他者、周囲と関わるようになっていきます。この母親との関係で気づかれた思い込み、囚われに気づいてゆきます。
強烈に母親に求めたものが、母親からは多くの慈しみがあったこと、それでもそれに気づかなかったり、さらにもっとを求めえられる、次には、その満たされないものをひたすら外に求めはじめるような渇きのようなもの。
怒り、悲しみ、懺悔、気づき、そんな自分を許してくれていた事に気づき、許し、感謝・・・様々なことに気づき、思いが吹き荒れるようなことが私の場合は起きました。
何かご縁を感じる方がいましたら、季刊誌を謹呈したいと思います。