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今年最後のお灸教室 [お灸教室]

午前中はテーブルを囲んで、東洋医学や臨床の視点からみた元気になる実践法、養生やツボ、お灸の仕方などを、お茶を飲みながら学んでゆきます。


人数限定ですが、午後はご希望の方は、お灸体験ができます。
(全く、熱くないですのでご心配はいらないです!)


午前のみ、午後のみのご参加でもOKです。


平成24年11月26日(月) 10:30~17:00


1.講座(10:30~12:30)

 参加者:4名程度 
 受講費 2,000円


2.お灸を体験する(13:30~17:00)

 60分間、ゆったりとお灸を受けられます。

人数:3名程度

 5,000円


3.講師

 山内恵子 先生
 医学博士、薬剤師、鍼灸師


4.連絡先

  090-7328-1612  (酒井眞理子)
 wildwind@ga2.so-net.ne.jp(酒井 隆)

11月8日傾聴講座 受講者の声 [参加者の声]

文学を通してそしてわかちあいで、心の中の景色が変わって見えてくる楽しさもあり、
そして、思いが出てくる自分の気持ちも人と違う。
川端康成の伊豆の踊子も読みたくなった。
(女性Sさん)


読み比べてみて
こんなに短い文章の中に作者の世界観が表われていてビックリしました。
自分の心情というより、主人公の心情にしばし浸れた気がします。
皆で本をじっくり鑑賞し、それぞれの意見を聞くことで、
ますます深く本の世界に入り込めました。
とても刺激的な体験です。ありがとうございます。
(女性Iさん)

短い名文を読んで(傾聴コーチング) [ワーク・講座・勉強会・イベント]

今日はいつも以上に肩の力を抜いた講座になりました。
子供の音読テキストから近代文学の名文を元に、感想をわかちあいながら、
自分の気持ちの中に湧きおこる変化を楽しみました。


『放浪記』林芙美子

『伊豆の踊子』川端康成



放浪記

海が見えた。
海が見える。
五年振りに見る尾道の海はなつかしい。

汽車が尾道の海にさしかかると、
煤(すす)けた小さい町の屋根が
提灯(ちょうちん)のように拡がってくる。
赤い千光寺の塔が見える。

山は爽やかな若葉だ。
緑色の海の向こうにドックの赤い船が
帆柱(ほばしら)を空に突きさしている。

私は涙があふれていた。

11月7日 傾聴コーチング講座 [参加者の声]

落ち込んでいくときの口癖に気づけたし、
そこに落ちていかないときの自分の力になる言葉にも気づきました。

思い込みで生きるのが苦しくなることは良くある事だと思うので
何通りもの考えがあることをよく覚えておきたいと思いました。

(女性Aさん)

10月のわかちあい [グループ活動]

10月のわかちあい日程

【10月】
10月18日(木) 13:00~15:00 「いま、ここで」
10月30日(火) 10:00~12:00 「『人のせい』をやめると」

参加費・・・一般1,200円
コミュニオン会員・・・1,000円 
終了後30分程度の茶話会があります。(自由参加)


******************

わかちあいについて

「わかちあい会」はひとつの文章を読み、 その場で感じたことを皆で自由に話し、 お互いに気づきを
わかちあい、 深め、共に成長していくことを目指しています。
無理なく、自然に・・・傾聴を基盤にしています。 安心・安全の場で、自然体の自分に還るようなひと時ですので、 遊びに来てください。

何かを習うとか、 ある考えを押しつけるということはございません。
一つの文章をきっかけに、 穏やかに心の中へ 自分の本当の気持ちや、感情に気づいていきます。

お灸教室の感想 [参加者の声]

掲載の許可をくださった方のご感想です。[揺れるハート]

今日はありがとうございました。
今日も楽しかったです。

旦那さんにも子供たちにも優しい気持ちで接することができた一日になりました。

それになんといってもごちそうさまでした。
すごく美味しかったです。まりまりさん朝からこんなたくさん、さすがだなぁと感動しました。
ではでは夜分にすみませんでした!お休みなさい☆彡☆彡
(女性)


美味しいお昼とおやつまでいただいてとても楽しい時間でした。
身も心も軽くなりました

山内先生のお灸とマッサージのおかげで右腕が驚くほど大きく動くようになりました。
右腕の脇と上腕部の前が今までと全然違います。おかげさまさまでものすごく脱力して腕が動かせます。
やっぱり山内先生素晴らしい。
(女性)




怒りのレッスン(「お灸教室テーマ」) [お灸教室]

午前中はテーブルを囲んで、東洋医学や臨床の視点からみた元気になる実践法、養生やツボ、お灸の仕

方などを、お茶を飲みながら学んでゆきます。
キューボラ・ロス 「怒りのレッスン」
東洋医学「肝との関わり」


人数限定ですが、午後はご希望の方は、お灸体験ができます。
(全く、熱くないですのでご心配はいらないです!)


午前のみ、午後のみのご参加でもOKです。

今回のテーマ「怒りのレッスン~肝との関わり」」

平成24年9月21日(金) 10:30~17:00


1.講座(10:30~12:30)

 参加者:4名程度 
 受講費 2,000円


2.お灸を体験する(13:30~17:00)

 60分間、ゆったりとお灸を受けられます。

人数:3名程度

 5,000円


3.講師

 山内恵子 先生
 医学博士、薬剤師、鍼灸師


4.連絡先

  090-7328-1612  (酒井眞理子)
 wildwind@ga2.so-net.ne.jp(酒井 隆)

9月のわかちあい日程 [グループ活動]

【9月】
9月12日(水)13:00~15:00「すべてよし駅」
9月26日(水)13:00~15:00「平穏な日々こそ『恵み』です」


参加費・・・一般1,200円
コミュニオン会員・・・1,000円 
終了後30分程度の茶話会があります。(自由参加)


******************

わかちあいについて

「わかちあい会」はひとつの文章を読み、 その場で感じたことを皆で自由に話し、 お互いに気づきを
わかちあい、 深め、共に成長していくことを目指しています。
無理なく、自然に・・・傾聴を基盤にしています。 安心・安全の場で、自然体の自分に還るようなひと時ですので、 遊びに来てください。

何かを習うとか、 ある考えを押しつけるということはございません。
一つの文章をきっかけに、 穏やかに心の中へ 自分の本当の気持ちや、感情に気づいていきます。

グレールメール グループ活動(9月) [グループ活動]

「自分へのこまかい配慮の仕方の秘訣」

9月13日(木) 13:00~15:00
茨城県土浦市中央2-2-6マーキュリービル2F
参加費 500円


終了後にお時間のある方はお茶を用意しています。
申込み先;wildwind@ga2.so-net.ne.jp

酒井 隆
酒井 眞理子


遊びに来てください。

境界と自律 [思い]

何から何まで面倒を見てもらう子ども時代。
他者との境界は育っていく段階。そう境界を確立していく段階。


境界が育っていない親は確立の後押しが難しい場合がある。

自分と親との間に明確な境界を築いていないと、子どもは親と一体化した関係を脱することができない。

そのまま放置すれば、他の人間関係を築く上でも同じパターンをなぞることになる。


いつも他者の面倒を見なければとなってしまう。どんな状態の自分であっても。



そして、境界の確立と自律は健康に不可欠である。



境界は目に見えない。
それは「私」というものを意識的に定義しようとするときに、心の内奥に感じる感覚である。


このプロセスは「人生と人間関係に自分は何を求めているのか、もっと何を欲しいものは何か、減らしたくないものは何か、欲しくないものは何か、私が超えたくない限界はどこまでか」と自分に問うことから始める。


こうして私たちは自分を定義しようとする中で、今という特定の時に、自分の内奥にある中核に照らして、自分は人生に何に価値を置き、何を欲しているかを明確に知る。
自分を支配する中核は自分自身の中にあるのだ。


要するに自律とは、私たちを支配するこの内奥の中核を成長させることなのである。


ここまでは、外国のお医者さんの見解。


他者の状況や気持ちに勝手に無条件に反応して、自分自身を越えてゆくのは、まさに他律ですね。


自分を振り返って、中学、高校と上がるに従って、独立、自立は知らずと自分のテーマになってゆく。親がかりだけれども、「自分で決める」その力を大きく育てる。

親からすれば「自分のことは自分でしろ」という風に変化していく。

かなり偉そうになっていったなぁと今は思う。

大学進学、就職と相談せずに決めて行った。お金は誰に出してもらうの?という自己突っ込みはあるけれど。


段々と口を出すことは少なくなっていったと思うが、心配していたと思う。でも、「俺は大丈夫なんだ」という事を親や自分に示したかったのかも知れないと今は感じる。

周囲から見れば、いつまでも「おとうちゃん、おかあちゃん」の甘えたような、自信の無い子どもに映っていたかも知れないなぁと思う。


少し別な視点も浮かぶ。

エニアグラムと言うと私はタイプ2だと思っている。境界が築きずらい。

元来そういう資質を持った脳であり、自我なんだなぁと思う。育ちに「すべて」影響を受ける訳ではない。


だからか、タイプ2幾つになっても、他者との境界は引きづらい。他者の様子がとても気になるのだ。


しかし、私の親は見守り、ある意味突き放してくれた、干渉しすぎということはなかった、好きにやらしてくれた。


親になり、自分の子やよその子を見ると、親や親しい方に甘え上手と思うことが多い。羨ましいと感じることもある。おじさんになっても甘えたいという心は在るのだ。


そんな性質があるのを親は知っていたのか、弱弱しく感じたのか、逆にのびのび自由を旨として育ててくれ、私の中にもそれに応じる事が出来るものがあったのだと思う。


今も自己愛的な苦痛が残っていたとしても、もっと広大なものが私の中に育っている様に感じる。


子ども時代を振り返ると、尊敬できる先生や先輩の言う事、為すことを素直に信じ、無条件に受け入れていた時代があった。そうする事によって他者に受け容れてもらえ、そこに「喜び」があったのだ。


それを幾つになっても、無条件にするのはどうかなと思う。

他者は私をあなたを面倒を見る為にいるのではない。この当たり前こと、冷たいとかそうでないとかではなく。


要は自分自身の面倒を見る力を育てる事なんだ。中核を成長させることなんだ。


タイプ2はその中核を育てると他者に受け容れてもらえ以内という思い込みの精神構造が動いている。
意識的に育てることだ。他者は中核を育てたあなたに安心感を持つのだから。
中核を持って育ってもらうことを阻害する他者はきっと同じような思い込みがあるに違いない。

そんな思い込み、幻想、フュージョンから抜け出るのだ。


思い込みを取る方法というか、心を成長させることは出来ることは朗報だ。

無条件に聴いてもらうことは、最も辛い思い込みに気づき手放すことを可能にしてくれる。

自分の好きな事をすることもだ。

呼吸法を含めリラックス貯金をすることもだ。

瞑想もいいでしょうし、自然との交流。

マインドフルネスもいいのでしょう。

論理療法を学ぶことも有効だ。

汝自身を知れとは1000年以上の時を超えて残る言葉だ。

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