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親と子の心の対話(コラージュ) [ワーク・講座・勉強会・イベント]

親は親自身、子供は子供自身の気づきを深め、心が成長します。

親と子、お互い知っているようで、知らないところがあります。

特に、お子さんの方は、いつもママは、いつもパパは・・・私のありのままを

認めないで、あぁしなさい、こうしなさいばかり。言うことを聞かないと怒られる。

怒られると怖いのでいうことを聞くけれど、こんなに頑張っているのに・・・

子どもはここまで意識してはいないけれど、そんな実感を持っていることがあります。

勿論、教育方針や、日々の忙しさから、やってあげたいけれどできないことも多いのが、

親の実情かもしれません。


この講座(ワークショップ)は、穏やかな雰囲気の中、楽しみながら、工作(コラージュ)を

します。その作品が出来上がるまでの過程や、出来上がったものから、お互いの心の交流をします。


来週、9月10日(土)は親子でのワークショップを開催します。

この日は既にご予約済みですので、ご希望の方は、ご連絡ください。


何となく、いつまでも、心に残る日になると思います。

不快な場面の自分自身を知る [履歴 ワーク・講座・イベント・勉強会]

月曜日は傾聴講座を実施しました。

テーマは「自分自身に良く起こる不快な場面を意識化する」でした。
この講座は自分自身を知っていくことを大事にしています。

外界に起こる出来事は様々。
それを五感を通して認知し、
解釈し、その解釈に応じて、感情や、行動を起こす。

例えば・・・
兄弟と話しているとき。
兄が私を睨んでいた。
(実際は兄は一生懸命に私の話を聞いていたのかも知れないですが。
目の周りに力が入り・・・)

睨んでいた(と感じた私)ので、私は怖くなって、それ以上何も言えなくなった。

隠れた思い、掟が何かあります。
年長者を敬わなくてはいけない。兄を怒らすとひどい目に合う。
勿論、現実に兄もそう思い、そのように振る舞うこともあるかも知れないです。

よくよく振り返れば、兄でなくても、私は同じ行動を取ることに気づきました。
年長者が不快そうに見えた時(他の人が同じ人を見ても私とは同じに感じないとき)、
私は兄に抱いた同じ思いや感情に囚われ黙ってしまう自分の姿に気づきました。


そんな見えない縛り、檻、囚われ、掟に気づき、
考えを変え、自分を尊重し、もっと自由に幅のある行動をすることを学びます。

しかし、ふつうはあまりにも当然、自明なことは一度も疑ったことはないかも知れません。

でも、自分自身を自分が尊重し始めないと、いつまでも不快な思い持ち、
同じ行動をとります。勿論、意識して選択しているならいいのですが、
癖のようになっていることもあると思います。

自分を尊重し、他者を尊重する関係づくりは、
自分をないがしろにしないことからも始まるのかも知れませんね。

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